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土間タイルを貼ってみました

皆様こんにちは

今年のゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか。

3年ぶりの外出制限なしの「新型コロナウイルス」感染症位置付けが

8日より季節性のインフルエンザと同様の「5類」に引き下げられる、を踏まえ

帰省した方、行楽地へ足を運んだ方と休日を満喫したのではないでしょうか。

筆者も長期の休日を利用し、予てからの悩みの種アプローチの雑草対策に乗り込みました。

いつかやろうとした土間の窪地を放置して十数年・・・

芝桜が生い茂った良い時期も時期もありましたが、今では三つ葉の群生地になり

ほとほと困っていました。

意を決してタイルを貼ることにしました。当初は乱形石と思いましたが

以前に手前の石を貼って難しさを知り、今回は磁器質タイルをチョイス。

事前に土間の面積6.6㎡・奥行3mと長さを計り、大判の600角タイルを中心に割付枚数を購入。

(小さなタイルを貼るよりも、できるだけ一度に済むようにと思い大判を選択)

しかもいかに予算をかけず、安易な方法で貼れるかに挑戦です。

私も外構工事のプロではなく、頭の中で模索したため、後に無謀な考えと知るのです。

まず雑草取りを始めたのですが、根っこのたくましさを目の当たりにし奮闘。

庭にあった余り砂利を砕石代わりに敷き詰め、コンクリートを打ち回りの土間と平に下地づくり。

一応雨水勾配を見るために、水を撒き流れる方向を確認。ここまでは良かったのですが。

ミキサー機無しでただひたすら人力のみで、セメントと砂をこねこね混ぜタイルを張っていきます。

体力も限界、足腰が悲鳴を上げてきます。毎晩湿布薬を体中に貼りミイラ男状態に。

写真の息子も時間の空きをみてお手伝い、彼もド素人です。

洗いを残しタイル貼りは完了。アプローチの雑草対策は達成できました。

しかし、ここで改めて思い知るのです。

外構の職人さんってすごいなぁ と。 力と技 流石です。

なんとかタイルを貼ってはみたものの、仕上がりはひどいものです。

写真を拡大してお見せできないほど、恥ずかしい出来栄え。

タイルの目地幅・互いの高さが微妙にあっていないなど・・・(泣く)

手前の黒い御影石は以前に貼ったプロの仕事で一目瞭然。

ここで声を大にして言います。外構工事は素人は手を出さずプロにお任せしましょう。

餅は餅屋の言葉通り、外構職人さんの巧みさには敵いません。

言い訳をすれば、ゴールデンウイークの時間では足らず、しかも

金・土曜日に強風にあい、最後の日曜日は一日中雨に見舞われてしまったこと。

やはり 行き当たりばったりとやっつけ仕事に いいことはありません。

とうとう未完に終わった土間工事。延べ約25時間、予算4万円弱でした。余り物も使用しまあまあです。

弊社の職人さんたちはもちろん、そんなことはありませんのでご安心ください。

どうぞ外構計画は弊社にご相談をよろしくお願いいたします。

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